AM受診のお勧め

2018年5月19日

入園前の乳児・幼児の患者さんで、AMに受診可能な患者さんは、なるべくAMに受診されることをお勧めいたします。

最近、PMの終了間際に受診される患者さんの割合が増えてまいりました。

公務や学術的な集まりがない時は、可能な限りすべての患者さんを診させていただいております!
お仕事後に園から直接来院される方も多いと思いますし、それはまったく問題なく、都合のいい時間にいらしてください(むしろ急ぎすぎるあまりの事故に気を付けてください。)

ただ、もし入園前など時間の制約がない患者さんで、症状的に緊急性のない患者さんは、できればAMに受診していただくよう、よろしくお願いいたします。
(火曜日から金曜日のAMの受診をお勧めいたします。)

平成30年度 風疹ワクチン(成人)の公費助成について

2018年4月25日

茅ヶ崎市でMRワクチン(麻疹風しん混合ワクチン)の補助が受けられます。

実施期間

平成30年4月1日~平成31年3月31日

助成対象者:事前に茅ケ崎保健所に申込をした上で、予診票を持参する必要があります。

①H2年4月1日以前に生まれた女性(妊娠を予定or希望している女性)
②現在妊娠している女性の夫orパートナー
③S53年4月2日~H2年4月1日生まれの男性

自己負担額 : 3500円

*備考:助成対象者以外でも、以下の方は自費で接種されることをお勧めします。

 ・H2年4月1日以降に生まれの経産婦で、前回妊娠時の検査で、風疹抗体価が低い女性(HIで16倍未満 EIAで8未満)
 ・妊娠を「希望」している女性の夫orパートナー

  自費:麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン):13000円(税込み) 

*寒川町の方も補助対象ですが、対象者の範囲が若干違うので、各自市町村のHPでご確認ください。

スギの減感作療法 06月発売になりました

2018年4月18日

外来やブログでかねてよりご紹介している、スギ舌下免疫療法の錠剤(シダキュア)ですが、2018年06月下旬発売になりました(当初の予定より発売日が遅れました)

スギ(花粉症)の舌下免疫治療をご希望の方は、07月上旬にお越しください。

尚、ダニの舌下免疫療法を併せてされる患者さんは、いつでも治療開始できます。
ダニとスギの治療開始は時期を1ヶ月(以上)ずらしますので、先にダニの治療を開始されるとよろしいかと思います。

小児の通年性アレルギー性鼻炎/花粉症に対する減感作療法について

2018年3月12日

*小児(5歳以上)の 通年性アレルギー性鼻炎(主にダニ) 花粉症(主にスギ)に対する舌下減感作療法が始まります。
従来のような皮下注射ではなく、舌下で溶ける錠剤なので治療が非常に簡便になります。
ダニ・・ミティキュア(2018年02月に小児適応が通りました)
スギ・・シダキュア(2018年06月下旬に発売予定)
これについてのブログをまとめましたので、ご興味ある方は以下のリンク先をご覧ください。
https://ameblo.jp/kids-forest/entry-12356792912.html

*成人についても、同様に舌下の減感作療法を実施中です。

*皮下注射 (ダニ,スギ花粉・ブタクサ花粉) による減感作療法も従来通りおこなっております。
皮下注射を実施している医療機関は(特に小児科では)きわめて限られていますが、当院ではスギとハウスダストとブタクサの治療を実施しています。3種類までのアレルゲンを、並行して治療することが可能です。
皮下注射に関しては以下のリンク先をご覧ください。
https://ameblo.jp/kids-forest/entry-11358989022.html

髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ®)の接種を開始します。

2015年6月26日

髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ®)の接種を開始します。

髄膜炎「菌」は、Hib(インフルエンザ菌b型)や肺炎球菌などと同じように細菌性髄膜炎の病原菌ですが、髄膜炎だけではなく、敗血症などの重症の感染症(IMD:侵襲性髄膜炎菌感染症)を起こす細菌です。

IMDについての詳しい内容はこちら  http://www.imd-vaccine.jp/

より詳しい内容はブログに記載しました http://ameblo.jp/kids-forest/entry-12043339415.html/

1. 髄膜炎ベルト地帯を含めた流行地へ渡航する人
http://www.imd-vaccine.jp/passenger/world.html

2. アメリカなどの留学先で、髄膜炎菌ワクチンの接種を要求される人

3. 学生寮などで集団生活をする予定の人

(3の解釈についてはアメリカでは子供全員に接種をしており、11~12才に1回 + 16才頃に追加1回 というスケジュールです。国内では追加接種の要否ははっきり示されておらず、しばらくは1回接種で実施されていく方向です)ちょうど2種混合ワクチン(DTワクチン)が標準11才で接種なので、一緒に接種されるとよろしいかと思います。

価格 23000円(消費税込)

入荷に1週間くらい時間がかかるので多少余裕をもってご予約ください。

A型肝炎ワクチンについて

2013年12月1日

A型肝炎ウイルスは、急性肝炎をおこすウイルスです。

衛生環境の悪いアジア地域へ旅行・長期滞在される方には推奨されるワクチンです。

今回、A型肝炎ワクチン「エイムゲン」の16歳未満への接種が認可が通りましたので、当院でも開始することにいたしました。

(ちなみにアメリカでは1歳から全員接種のワクチンです)

対象年齢 : 特にありませんが、当院では1歳以上といたします

接種方法 : 2~4週あけて2回 初回から24週経過後に3回目

費用 : 8800円/回 (2014年4月1日より、価格改定し 9000円/回 となります)

*旅行前の人は、まず2週間隔で2回接種されると良いかと思います。

少し専門的になりますが、国立感染症研究所の解説がありますので、リンクをはらせていただきます。

http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k04/K04_14/k04_14.html

乳児健診(栄養相談)について

2013年9月1日

乳児健診の時間・担当医師は以下の通りです。

北形仁 医師 第2・3・4・5金曜日 14:00~16:00

(北形医師の出勤に合わせて、栄養士による栄養相談も無料で受けられます)

院長           第1金曜日              14:00~15:00

(都合の合わない方は、他の曜日でも可能。)

院長で健診希望の患者さんも多くいらっしゃいますが、複数の医師の視点で、発達をみるのはとても有意義なことかと思います。

健診と同時に予防接種も可能ですので、是非 「乳児健診は金曜日!」 をおすすめいたします。

ロタウイルスワクチン

2012年7月24日

ロタウイルスワクチン ( ロタテック® or ロタリックス® )

ロタウイルス胃腸炎については毎年冬になると流行する、乳児嘔吐下痢症の原因ウイルスの1つです。 同様のノロウイルスよりも症状が重く、胃腸炎関連けいれんの合併率も高いウイルスです。2011年11月に 経口のロタウイルスワクチン(ロタリックス®)が発売になり、2012年07月にロタテック®が追加発売されました。 世界では120ヵ国以上で承認・発売されているものです。乳児には非常に有用なワクチンと思います。 早く定期接種になって欲しいワクチンのひとつです。

ロタウイルスワクチンには2種類の製品があります。 ロタテック®→3回接種 ロタリックス®→2回接種 です。重症ロタウイルス感染症の防止効果は ロタテックが若干優れており、当院での値段設定も安いので、原則ロタテック®をお勧めいたします。デメリットは接種(経口)回数が多いことですが、通常、他のワクチンもあるので、来院回数は変わらないはずです。

ロタテック®

接種時期:生後6~32週に4週間隔で3回(逆算すると1回目は生後6~24週に 2回目は生後10~28週になります)

値段  :1回 9800円 (2014年4月1日より、価格改定し 10000円/回 となります)

ロタリックス®

接種時期:生後6~24週に4週間隔で2回 (逆算すると1回目は生後6~20週になります)

値段  :1回 14800円 (2014年4月1日より、価格改定し 15000円/回 となります)

生ワクチンに分類されるため、通常は内服後4週間は他のワクチン接種を避けることになっています。医師が必要と認めた場合には、他のワクチンを同時に接種することができる、となっています。 すべて個別に接種すると、Hibワクチンや肺炎球菌ワクチンなど他の大事なワクチンのスケジュールに影響するので、原則、Hib・肺炎球菌・四種混合・B型肝炎・BCGなどのワクチンと同時接種を希望される人だけ、受付したいと思います。(生後1ヶ月の乳児は他のワクチンがないので単独でもOKです。)

同時接種については 日本小児科学会 や 「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろう。」の会 でも推奨しており、当クリニックも同様の考えです。 同時接種により、合併症率が増えることはないとされています。 むしろ感染症をもらってしまうリスクの方が高いと考えましょう。